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コーヒーの歴史
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コーヒーの起源については、歴史上2つの有力な説がありますが、正直正確なところは分かっていないようです。
ですが、おいしいコーヒに出会う為にもコーヒー
についていろいろと知ってみるのもよいかと思います。 |
1.カルディーの伝説
エチオピアをコーヒーの起源とする有名な逸話で、ヤギ飼いをしているカルディ
という少年が、ある日山中を歩いていて、笛を吹いても戻ってこないヤギ達を
探しにゆくと、ヤギ達が緑色の木の葉と真っ赤な実を食べていて、まるで魔法
にかかったように興奮していました。カルディもこの木の葉と実を食べてみると
気分が爽快になり、疲れを忘れて仕事ができるようになりました。
その木の葉と実が近くにある修道院の僧たちにも広がり、それから世間に広く
知られるようになってきました。
2.オマールの伝説
イスラム寺院の弟子であるオマールは、イエメンのモカで、王の娘を祈祷に
よって病を治しましたが、この美しい王女に恋をしたのが王の怒りに触れて
追放されてしまいます。
追放された山中を歩いていると、赤い実を食べながら元気に飛んでいる鳥を
見つけました。その赤い実をスープにしてオマールが飲むと、心も身体も
甦る様にいきいきとしてきました。このスープでたくさんの病気の人を救った
オマールは、コーヒーを発見した聖者と後に伝えられるようになりました。
[日本のコーヒーの歴史]
日本には、1640年頃にオランダ人が長崎出島に持ち込んだのが最初
といわれています。
それから本格的に輸入されるようになるのは、江戸時代末期の開国後に
横浜の西洋人会館ではじまったとのことです。
[栽培の歴史]
発見された当初は、イエメン・エチオピアで自生しているコーヒーノキが
使われていましたが、巡礼者が密かに自分の国へ持ち帰り、13世紀には
イスラム圏全土で栽培されるようになりました。
17世紀にはヨーロッパ諸国が植民地での栽培に取り組み始め、
各地で栽培に成功するようになると、南米に持ち込まれ栽培されるようになり、
これが南米コーヒーノキの起源となっていったようです。

[喫茶店の起源]
宗教者達の秘薬として扱われてきたコーヒーは、聖者ゲルマンディンによって
一般の人々に広げられるとアラビア半島全域にあっという間に広がっていきま
した。歴史上最古といわれるコーヒーハウス「カーネス」1554年頃、
イスタンブールに開店。その後各地にこのコーヒーハウスができて、
庶民たちの集う場所になっていきました。
しかし、「コーヒーは風紀を乱す」という声がおこるようになり、エジプト
統治下のメッカでは、コーヒー禁止令が出されるなんてこともあったようです。
その後17世紀にはトルコからヨーロッパに伝わり、各地でコーヒーハウス
ができて繁盛するようになりました。
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